週の始まり。

この日はAlevとFillipoが我が家に来て寿司を作る日
朝4時に起きて何本か巻き寿司を作っておく。眠い、相当眠い。


一時間目、ストラクチャーのクラス。難しいというか苦手なややこしいトピック。2つの文を関係代名詞を使ってつなぐのだが、「with whom」とか、「to whitch」とか言う表現は苦手だ。ジョンに質問したら、こういう表現はどちらかと言うと英国か、より丁寧な言葉使いの時に言うらしい。

二時間目、ジェニファーのクラス。オジーと2人組になって記事を一つ選びそれの要約をするというもの。
オジーが「ユキコがトピックを選んでいいよ」というので直感で選んだのは、「How to Be Yourself」。記事を読んでいく。・・・・・オジーとジェニファーが慰めてくれたのだが、、、何故か号泣してしまった。なんだかわけのわからない英語だったと思うけど、自分の思いを伝える。自分でもなんで涙が出てきたかわからない。。。いや、わかる。自分らしくいられない自分に腹が立ったのとか、、あーそれだけではなく色々。オジーに「自分らしくある為にはどうしているのか」と聞いてみる。「ぼくはいつもプランAプランBプランCと用意しておくかな。ノープランの時は自分らしい何かをクリエイトする」と。ジェニファーが、「ユキコがそのトピックを選んだのは本能よ。泣くのは一つのリラックス。すっきりしたでしょ。今日の授業はあなたにとって貴重なものだったはず」と言ってくれた。

せっかくなので記事が紹介していた7つのstepを書いておこう。

How to Be yourself

1:Find yourself
2:Stop caring about how people perceive you.
3:Be honest and open.
4:Relax
5:Develop and expressyour individuality.
6:Have a productive day.
7:Believe in who you are.


続いて三時間目。ワークショップ。自分で作った物語をサマライズして相手に伝えるというもの。やってみて、時系列に物事を簡単に整理すると、少しの言葉で相手にものが伝わるという発見がある。

四時間目。エレクティブクラス。この時間は先生がコロコロ変わりすぎてもう誰が担任なんだかわからない。キャロライン??だっけ、今日だけは2つのクラスがコンバインしての授業。アメリカについて、食べ物、人、地域などディスカッションする。みんなフレンドリーだけど、lazyだという意見が多い。あと、ほとんどの人がアメリカンフードは好きじゃないという意見。同意。


授業が終わると、AlevとFilippoとジョインして私のうちへ。2人がワインを買ってくれると言う。まずは地下鉄に15分乗り、乗換駅でリカーショップへ。日本のビールはサッポロが置いてあった。あと、日本酒が少々。買い物をしてコミューターレイルという列車に乗り換えると2人ともびっくり!「これにのって通学しているの???」と。あまりにもローカルなのだ。切符は車内で車掌さんから買うし、改札も何もない。「ちょーーーとおいーーーー!」と笑いながらの珍道中。3人の会話が面白かったのだろうか?私たちがそれぞれトルコなまり、イタリアなまり、日本なまりの英語で会話をしているのが面白かったのか?隣りのマダムがずーっとコッチを見てニコニコしていた。


約一時間半かけて到着。。。。部屋に日本らしいものが何もなく、Fillipoに冗談で「偽日本人だ」と言われる。用意しておいた巻き寿司をだし、エダマメを茹でて何となくパーティがスタート。その間にご飯を炊く。炊きあがったところで、「ユキコの寿司レクチャーコーナー」だw。実は、日本では寿司など作った事がなく、たまたま本屋で見つけた「Sushi kit」を購入し「巻きす」を入手。何度か練習したのだw。

まずは一番簡単な手巻き寿司。Filippoはどんな食材でもトライする。納豆、梅干し、なんでも平気みたいだ。Alevはさすがに納豆にはギブアップ。続いて巻きすを使って巻き寿司。うーーーん、英語で説明するのは難しい。Fillipoは巻きすを海苔に巻き込んでしまい何度かやり直し。ぎゅーぎゅー押さえつけちゃうからつぶれたのが出来たが、本人満足。Alevは逆に緩く巻いてしまって嘆いていた。でもこれも美味しい。最後ににぎり。。。もちろん私もやった事がないけど手を水に濡らしそれらしくFillipoに教えてみる。。。。すると、Filippoのほうが上手w。彼は軍艦巻きにもチャレンジし、ほとんどの食材を食べ尽くしていたw

写真などはまたアップしますね。


素敵な夜だった。泣いたり笑ったり忙しい日。

あ、Fillipoのつづりがわからず、文章中バラバラですね、スミマセン。
彼ら宛に英語でお礼のブログを書かないと。