ラジオを聞いていて、ふと改めてObamaのウェブサイト を見返してみた。



ラジオで、「今回の選挙戦は日々ウェブサイトに動画やニュースが更新され、サポーターがウェブから直接/容易く候補者本人へアクセスできる。ウェブ上でサポーターの輪が形成される。新しい選挙活動の形だ」とかそんな事を言っていた。
世論形成のひとつにインターネットはどう関わったのか、知りたくなった。

残念ながらMaccainのウェブサイトはすでに中身の一部が見れないので比較できないんだけど、Obamaのウェブ戦略が圧倒的にスゴかったのではないか?と。
特に、Obamaのウェブ戦略×ソーシャルネットワーク=サポーターの輪形成、、という点で確実にウェブは貢献していると思う。

公式サイトからサポーターがつながり候補者陣営と双方向にやりとりできるだけでなく、SNSもObamaはウェブ戦略に入れていたはず。世代別の支持率はわからないけど、ウェブ世代はObamaという存在とのつながりを容易く構築できたはずだ。

Facebookの、ObamaとMaccainのとトピック数、グループ数の圧倒的な差。

公式サイトからfacebook、Linkedin、YouTube、、、10個以上のSNSをはじめとするサイトへのリンク。そこには「Obama Everywhere」と名付けられている。納得。

Facebookにおける、Maccainのファンサイトメンバー2723人にくらべ、Obamaの最も公式サイトっぽいグループメンバー、、、908140人!

時代を動かしているのは、SNSなのかもしれない。